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奥歯の欠損にはインプラントがおすすめ!

奥歯をなんらかの原因で欠損した場合に、初めのうちは不自由を感じることも少ないかもしれません。前歯と比べて、奥歯の欠損は目立ちにくいため、そのまま放置してしまう方も少なくはないのでしょうか。しかし、奥歯の欠損をそのままにしておくと、物を噛む力が低下したり、歯並びが悪くなったりとトラブルが生じることも。トラブルを解消するためにも、奥歯を欠損した場合は、インプラント治療を行うことをおすすめします。

奥歯の役割

永久歯の数は28本、親知らずを含めると32本あります。その中で、奥歯は小臼歯から大臼歯と呼ばれる歯のことを指します。会話をしたり、笑顔になった際に外から見える部分は、ほとんどが前列の16本のことが多いです。そのため、普段は奥歯のことを特に気にすることは少ないと思います。比較的目立たない奥歯ですが、実は口の中のみならず、体全体にとって大切な役割があります。

奥歯は食べ物を噛みくだく

奥歯の最も重要な役割は、食べ物を噛みくだくことです。噛む際に、奥歯は大よそ自身の体重と同じくらいの力を支えていると言われています。そんな大きな力を持つ奥歯は、硬いものを噛みくだいたり、すりつぶしたりする役割があります。奥歯により、食べ物を細かく噛みくだくことで、消化器官の負担を軽減し、栄養の吸収を良くしていると言われています。

奥歯は歯並びや顔の輪郭形成に役立つ

歯の集まりのことは、専門用語で歯列と呼ばれています。私たちの歯は、上下の歯列が全体でバランスを取り合うことで、歯並びを保っています。その中でも、特に奥歯は歯並びや顔の輪郭形成に役立っていると言われています。

奥歯を噛みしめると筋力・瞬発力が発揮される

奥歯で噛みしめることによって、瞬発力が得られているという研究結果が出ています。また、歯を噛みしめることで、筋力が約4〜6%アップするという研究結果も出ています。そのため、奥歯は重いものを持ち上げる際や、スポーツで力を出したい時に役立っていると言われています。

奥歯を欠損した場合のトラブル

永久歯の平均寿命は、約50年あまりです。平均寿命から換算すると、奥歯は前歯よりも10年以上も早く抜けてしまうことになります。そのため、高齢で奥歯のトラブルを抱えている方は多くいらっしゃることが推測されます。噛む力や歯並び、瞬発力など重要な役割を担っている奥歯。奥歯を欠損した場合、どのようなトラブルが出現するのか解説していきます。

噛む力が約40%低下する

奥歯が1本欠損すると、食べ物を噛みくだく能力は約40%も低下すると言われています。そのたため、食べ物が十分に噛み砕かれないままとなり、消化器官に負担がかかります。十分に噛み砕かれていない食べ物では、十分に栄養が吸収できないと言われています。

歯並びや顔の輪郭が崩れてしまう可能性もある

奥歯を欠損したままで放置していると、欠損した歯と咬みあって歯が、抜けた歯のスペースに伸びて出てきてしまうことがあります。欠損した歯と咬み合っていた時に受けていた圧(刺激)がなくなり、圧(刺激)を求めるように伸びてきてしまうのです。また、奥歯を欠損した場合、顎のラインが内側に寄ってきてしまうことがあります。
その後も、長い期間欠損したままで放置していると、歯茎が下がるため頬がこけて見えたりする場合があります。そのため、奥歯の欠損を放置しておくことは美容的にもデメリットであると言えます。

瞬発力が低下する

奥歯を欠損している場合、奥歯で噛むことができず、筋力や瞬発力が低下することがあります。スポーツ競技をしている方のみならず、会社員や主婦の方も階段の昇り降りや、家事の動作の中で、以前よりも力が入りにくくなったと感じたり、疲れやすくなったと感じることもあります。

発音の不明瞭さが生じる

歯を欠損した場合、歯と歯の間から息が漏れてしまいます。そのため、発音が聞き取りにくくなります。特に、奥歯を欠損すると「ハ行」「ラ行」の発音が聞き取りにくくなると言われています。

記憶力が低下する

奥歯が欠損し、噛み合わせが悪い状態の場合は、記憶力の低下が進む可能性もあります。奥歯の噛み合わせが良好で、噛む力が大きい場合は脳への血流が増加し、脳が活性化するためと考えられています。

奥歯にインプラント治療を行うメリット

奥歯の欠損を放置していると、噛む力の低下・歯並びの崩れ・瞬発力の低下等の様々なトラブルが生じやすいと言われています。トラブルを防止するためには、インプラント治療等で、欠損した奥歯を補っておくことが大切です。欠損した奥歯に対して、インプラント治療を行うことはメリットがあります。

インプラント治療では他の永久歯を削らない

欠損した奥歯の治療には、インプラントの他に延長ブリッジでも治療ができます。しかし、延長ブリッジはでは人工歯を支えるために永久歯を2本削る必要があります。削られた永久歯は、通常に比べて寿命も短いと言われています。そのため、永久歯を将来残したい場合に延長ブリッジでの治療は、デメリットが生じることがあります。その反面、インプラント治療の場合は、永久歯を削る必要はありません。できるだけ永久歯を残すためには、インプラント治療がおすすめです。

インプラント歯は咀嚼力・審美性が高い

インプラント治療では、人工歯と顎骨が密に結合します。そのため、ブリッジや入れ歯といった治療法に比べて強い咀嚼力があります。手術が成功し、メンテナンスも順調に行っている場合は、硬い物を噛んだりしても、不安定になったり、欠損したりする可能性は比較的低いと言われています。また、インプラントは天然歯と変わらない審美性を兼ね備えています。

奥歯のインプラント治療の注意点

奥歯のインプラント治療の際は、注意点がいくつかあります。治療のトラブルを未然に防ぐためにも、インプラント治療の注意点を理解しておきましょう。

顎の骨には傷つけてはいけない場所がある

顎の骨の上顎には、上顎洞という鼻と繋がっている骨の空洞があります。下顎には、神経や血管が走行している下顎管と呼ばれる管があります。上顎洞や下顎管を傷つけてしまうと、後遺症を残してしまう可能性があるため、インプラント手術で傷をつけることは禁忌です。そのため、インプラント治療の前にはCT検査を行い、あらかじめ顎の骨の血管や神経の場所を確認する場合が多いです。顎の骨が生まれつき薄い方の場合は、インプラント治療により傷つけてしまうことを防ぐために、骨を造る手術を行うこともあります。

インプラント治療の保証内容を確認しておく

耐久性に優れている治療法であるインプラント治療ですが、絶対に破損したり、抜け落ちる可能性がないわけではありません。インプラントが破損してしまったり、抜け落ちてしまった際に、修復や手術の費用を、保証してくれる制度がある歯科医院やメーカーもあります。しかし、保証を行っていない歯科医院やメーカーもあるため、インプラント治療前に確認しておくと安心です。

別途必要な費用について確認しておく

インプラント手術の際に、場合によっては鎮静薬を点滴で投与したり、麻酔吸入を鼻から行う笑気ガス鎮静法を行うこともあります。場合によっては、別途費用が発生することもあるため、インプラント治療前に別途必要な費用はないか、確認しておくことをおすすめします。

奥歯のインプラント手術は歯科医に相談を

奥歯の役割として、食べ物を噛みくだくことだけでなく、歯並び維持したり、瞬発力を発揮するという役割もあります。そのため、奥歯を欠損した場合、歯並びが悪くなったり、顔の輪郭が歪んでしまったりと様々なトラブルが生じる可能性があります。このようなトラブルが生じると、日常生活が不便さを感じ、健康を害してしまいます。奥歯を欠損した際は、耐久性・審美性に優れたインプラント治療がおすすめです。奥歯のインプラント治療では、傷をつけてはいけない顎の骨の部位もあるため、治療前に歯科医にしっかりと相談しておくと安心ですね。

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